こんにちは！大窄です(*^^)v

今の時代、スマホやタブレットは私たちの生活には
欠かせないもので、ついつい触ってしまいますよね( ;∀;)
しかし、スマホの画面を長時間見ることは、目に大きな負担となっていることを
忘れてはいけません。
今回は、目に優しい生活習慣をお伝えします！

まず、スマホやタブレットはなぜ目にとって大きな負担になるのでしょうか。
理由として、スマホやタブレットがテレビやパソコンよりもずっと小さな画面であること、
結果的に目に近い距離で画面を見続けるということが言われています。
スマホやタブレットを見る時間が長くなるほど、目はスマホやタブレットとの距離に都合のいいところに
ピントを合わせ続けてしまいます。つまり、ピント調節を行う毛様体筋の緊張状態が続いてしまうことになり、
結果的に近視の状態を作りだしてしまいます。
加齢によって水晶体や毛様体筋が硬くなり、特に手元を見るときのピント調節が上手くいかなくなる状態を
老眼といい、スマホやタブレットを長時間利用することで老眼と同じような状態になることをスマホ老眼といいます。

近視の予防や、進行を抑えるためには、目にかける負担をできるだけ少なくすることが重要になります！
例えば、スマホを使うときは適度な明るさの下で、

・目とスマホやタブレットとの距離を30�p〜40�pほど離す
・視線を少し落とすように画面を見る
・長時間の使用の合間には毛様体筋をリラックスさせる時間を作る
という点に注意してください(^^)/

また、近年になり、『バイオレットライト』を浴びる時間の長さと、近視の進行具合との関係についての
研究がおこなわれています。バイオレットライトとは、紫外線に近い波長をもつ光のことで、
屋外での自然光のみに含まれています。つまり、ウォーキングなどでバイオレットライトを
浴びることは、近視の進行を抑える効果が期待が出来るのではないかと考えられています。

スマホ時代の目に優しい生活習慣として、ほんの少しだけでも気を付けてみましょう(^_^)/