こんにちは、はりきゅう接骨院 姿勢堂です！

子どもの頃「姿勢が悪いよ」と注意され、良い姿勢を取ろうと気をつけた経験ありますよね？
今日は【姿勢】の話をしようと思います。

では、さっそくですが問題です！次の中でどれが正しい姿勢でしょうか？
① 胸を張って、顎を引いてお腹をへこませる
② 壁に背中をつけ、かかと・お尻・背中・頭まですべてがペタッとつく
③ 楽で疲れない姿勢ならどんなのでも良い
④ 1～3で正しいものはない


答えは…④です！どれも正しくはないんです。

①は常に身体全体に力が入って、筋肉が緊張している状態なんです。
骨格を支えているのは筋肉で、筋肉疲労を起こしてしまうと身体を支えれなくなり姿勢はさらに崩れます。
②はもともと骨格がまっすぐな方だと楽な姿勢ですが、人の身体は首・背骨が緩やかなカーブを描いているので結構きつい姿勢になります。
③は力を使っていないので体感的に楽な姿勢ですが、楽な姿勢でも偏った部分に負担がかかり続けると肩こりや腰痛など身体の不調を引き起こす可能性もあります。

先ほど壁にペタッとくっつくときつい姿勢といいましたが、いい姿勢の基準は壁に後頭部・肩・お尻・ふくらはぎ・かかとがついている状態がいい姿勢とされています。
腰は手のひらが1枚入るくらいの隙間が理想です。
お家の壁を使ってセルフチェックしてみるのもいいですね！

どこか1ヵ所でも壁に付かない方は姿勢が悪い証拠です。
猫背や巻き肩の方は壁に肩がつきにくく、骨盤に歪みがある方はふくらはぎがつかないことが多いです。


良い姿勢を保つことはたくさんのいいことがあります。
● 運動能力のアップ
関節の動きが機能的になり、目的に応じた動作がスムーズにできるようになります。
スポーツされているお子様もパフォーマンス向上に繋がります。
● 集中力アップ
姿勢が悪いと、疲れやすく集中力低下に繋がります。
姿勢が崩れても座り直したりすることで、無理なく正しい姿勢が取れるようになると、集中力が途切れずいいパフォーマンスにつながります。
● 身体の痛みや不調の予防
ほとんどの方が悩んでいる肩こり・頭痛・眼精疲労・腰痛・膝の痛みなどはほとんどの場合が姿勢によるものです。
姿勢が崩れると筋肉の一部分のみ負担がかかり続けます。
筋肉によって骨格は支えられているので、全身のバランスが崩れます。
良い姿勢は筋肉・骨格の2つがバランスよく使われているので、肩こりや頭痛などの身体の不調を起こしにくく予防に繋がります。

「いい姿勢になりたい！」と思ったその時がチャンスです！
はりきゅう接骨院姿勢堂では、矯正専用ベッドを使用し身体の歪みを整えていきます。
ポキポキと鳴らして整えるのではなく、体重と空気を使用して整えていくので痛みもありません。
実際に小学生～80代の方もこちらの機器を使用して骨格を整えています。

「姿勢が気になる！」と思った方は1度はりきゅう接骨院姿勢堂にご相談ください！！