こんにちは、はりきゅう接骨院姿勢堂です。
寒い季節になると、肩こりや身体のコリを感じるといわれる方が多いです。今回は、なぜ寒い季節になると肩こりが増えるのか原因と予防法をお伝えしていきます。


① 寒さと筋肉の限界
寒い季節になると、筋肉は収縮しやすくなります。寒冷刺激によって血管が狭くなり、筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡りにくくなります。これによって筋肉が凝り固まりやすくなり、肩こりの原因となります。

② 姿勢の悪化
冬の寒さからくるのは身体のこりだけでなく、寒い日が続くことで日常生活の習慣も変わりがちです。例えば、寒さから身を守るためにうつむき加減になって、姿勢が悪くなってしまうことがあります。姿勢の乱れは肩こりや身体のこりの原因となりやすいため注意が必要です。

③ 活動量の低下
寒い季節になると、屋外での運動が減少し、室内での活動が多くなります。これにより、筋力が低下して特に肩周りの筋肉が緊張しやすくなります。

④ ストレスと緊張
年末の忙しい時期や寒さによるストレスも肩こりの原因になります。寒い季節は身体だけでなく、心にも影響を与えます。ストレスが溜まると、筋肉が緊張しやすくなり、肩こりが発生しやすくなります。

⑤ 睡眠の質の低下
寒い季節は、暖房器具を使い室内の乾燥が進んでしまいます。これで眠りが浅くなってしまい、十分な睡眠がとれません。睡眠不足の質の低下も肩こりを悪化させる原因の1つです。


冬の肩こりはいろいろな問題が絡み合って発生します。
対策としては、適切な防寒具、正しい姿勢の維持、適度な運動、リラックスできる休息時間、そして良質な睡眠を心がけることが大切です。
当院では、矯正専用ベッドで姿勢を整えたり、凝り固まった筋肉をほぐす整体などで肩や身体のこりを改善することができます。お子様連れも大歓迎ですので、お悩みの際はご相談承っております。