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自律神経の乱れに気をつけて(>_

2018/11/09
インナーマッスル

こんにちは!大窄です(^^♪

季節の変わり目で風邪を引きやすいな〜と感じる方は多いと思います(;’∀’)
でも、季節の変わり目に決まって風邪を引いている場合、それは自律神経の乱れが原因
なって起きている可能性があります。
季節の変わり目が体にどんな影響をもたらしているのでしょうか??

季節の変わり目は体に負担がかかりやすい
昨日と今日とで気温差が激しいと、体温を調整するために脳にある視床下部が自律神経を働かせます。
自律神経は、心臓を動かす、汗をかく、胃で食べ物を消化するなどというように、自分では意識して
コントロールできない働きに関わっています。自律神経は全身の体温も監視していて、体温が下がると
ぶるぶる震えて熱を出したり、体温が上がれば熱を下げるために汗をかくといった指令を体に出しています。
しかし、気温差が激しい日が続くと、自律神経がこの調整を頻繁に行うことで乱れてしまいます。
自律神経と免疫力はおたがいに影響しあって体を守っているため、自律神経が乱れてうまく働かなくなると
免疫力が下がってしまい、風邪を引きやすくなってしまう可能性があります。

免疫力を高めましょう(^^)/
風邪から体を守るためには、免疫力を高めることが重要です!

食事
バランスの良い食事を心がけることは健康的な体づくりの基本です。バランスの良い食事の基本は、
�@主食(ごはん、パン、そばなどの炭水化物を多く含むもの)
�A主菜(肉や魚、卵などのタンパク質や脂質を多く含むもの)
�B副菜(野菜やキノコなどのビタミンや食物繊維を多く含むもの)
この3つを意識していることが大切です!
特にタンパク質やビタミン、ミネラル、適度なコレステロールを摂ることは、免疫細胞を活性化させるのに
役立つとも言われています。
体温が下がると、免疫システムの働きが悪くなると言われているので、体を温める食べ物を積極的に摂ることが
おススメです!冬が旬のもの、または寒冷時で育つ食べ物は体を温めてくれます。具体的には、ねぎ・人参・かぼちゃ・
レンコンなどが挙げられます。さらに、唐辛子などに含まれるカプサイシンも一時的には体を温めてくれるので、
キムチなどを食べるのも良いでしょう。免疫細胞の60%〜70%は腸に存在しているので、腸内環境を良くするという意味でも
発酵食品食物繊維は意識的に取り入れましょうヽ(^o^)丿

運動
適度な運動を行うことで体温は上昇し、免疫力も高まります。また、定期的に運動を取り入れ筋肉をつけていくと、
熱が作られやすくなります。運動は一日やって終わりではなく、気軽に継続して取り組むことができる軽めなものを
やってみてください!(^^)!

睡眠
生活のリズムを整えることは、自律神経を整えることにもつながります。睡眠は『眠っている時間が長ければ良い』というわけでは
ありません。質の良い睡眠を取ることは、体の疲れを取ったり、免疫力を高めるためにも大切です。
ぐっすり眠るための方法として、お風呂は眠る1時間前に入りましょう。人は、体温が下がる時に眠くなると言われています。
眠る1時間前にお風呂に入って体温を上げることで、眠るころにちょうど体温が下がるので、スムーズに眠りに入ることができます。
また、湯船に浸かることによって血行促進リラックス効果などが得られ、寝つきが良くなるので、シャワーのみで済ませてしまうのではなく湯船に浸かる習慣を身につけましょう!湯船の温度は38〜40度程度のぬるめで10分以上浸かるのがオススメです。じっくり体を温めて、
良い眠りにつなげましょう(*^_^*)
眠る前には白湯ホットミルクを飲むのもおススメです。眠っている間はコップ1杯分程度の汗をかいているので、眠る前に水分補給をしておくと
体を温めてくれるだけではなく、足りなくなる水分を事前に補うことができ、体の循環をよくしてくれます。
また、寝る前にストレッチを行うと体温を上昇させることにつながるため免疫力がアップします。激しい運動はかえって目が覚めてしまうので、
軽めのストレッチをおこなってください(;’∀’)
就寝時にはさまざまなホルモンが分泌されて、体を修復し、免疫力が高められています。このため、睡眠不足になると免疫力にも悪影響を
あたえ、風邪を引きやすくなってしまうので、睡眠をきちんととることを意識してください(*’▽’)

食事や睡眠などが充実していないと、自律神経が乱れてしまい、風邪を引きやすい体になってしまいます。
毎日の生活の中で免疫力を高めるコツを手に入れ、寒い季節を乗り切りましょう(^^)/

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