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夏バテは温かい飲み物と新鮮野菜で解消

2018/08/23
健康

大量に汗をかいたあとの水分補給…。

体温の上昇した体を冷やすために、つい冷たい飲みものを飲んでしまいがちです。

しかし、冷たいものが胃に入ると、胃の温度が下がってしまい、元の温度に戻るまで胃の運動が少なくなることがわかっています。

すると、消化に時間がかかり、胃もたれの原因にもなり、ますます食欲が落ちてしまう……なんてこともありそうです。

同様に冷たい料理も胃に負担がかかりますので、頻度には気をつけてください。できるだけ温かい飲みもの、食べものをとることが大切です。


暑い夏、加熱調理をするのは、なかなかつらいもの。食べる側はもちろん、作る側にとっても火を使わない料理はありがたいのですが、生野菜や刺身など加熱していない食べものは意外と消化が悪いことをご存じでしょうか。

野菜の組織や刺身のたんぱく質などは生のままでは消化されにくく、胃腸の負担になります。冷たい飲みものの飲み過ぎで胃が冷えて胃酸が薄まっているときに、消化しにくい食べものが入ってきたらどうでしょう。胃がもたれ、食欲不振の原因にもなりかねません。また、胃酸が十分に分泌されていないと食べものに含まれている有害な微生物を殺せないため、食中毒の危険性も高まります。

ですから、生野菜サラダよりも温野菜サラダ、お刺身よりも焼き魚や蒸した魚、肉は油の少ないものがおすすめです。また、冷たい料理であっても、火を通してから冷やしたものなら、さほど負担はかかりません。そして、消化によくないものは、少しずつ口に入れ、よく噛んでから飲み込むことを心がけるようにしてくださいね。

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