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気象病に要注意!!
- 2018/09/05
- めまい 耳鳴り
こんにちは!
はりきゅう接骨院 姿勢堂 松江院の長江です☆彡
昨日は島根県は台風21号がかなり逸れたとはいえ、16時ごろはすごい雨風でしたね・・・(*_*;
四国や関西地方など、直撃を受けた地域の方は大変だったのではないでしょうか?
台風は強い雨・風だけではなく、体調にも影響を及ぼします。
【気象病】という言葉をご存知でしょうか?
台風による低気圧によって、頭痛、腰痛、肩こり、耳鳴り、めまい、吐き気がしたり、関節や古傷がズキズキと痛くなったりすることを
【気象病(きしょうびょう)】と言います。
「気象病」になってしまう原因として、気圧の低下により空気中の酸素の量が減少してしまうことが1つ考えられています。
交感神経の働きが制限されて、逆に副交感神経の働きが優位になることにより、自律神経のバランスが崩れて、頭痛、倦怠感、食欲不振などの症状が出てきます。
急激な気圧の変化によって血管が膨れて、神経を圧迫する為です。
もう1つは、気圧の低下により人体の押される力が減って、血管が拡張しやすくなるのが原因です。
低気圧で体調不良になった時、血液中の酸素濃度を上げることが大切になってきます。
血流が悪くなっていますから、血液に酸素をたくさん送り込むことが大切です。
ゆっくりと息をスーッと大きく吸って深呼吸して、体内に新鮮な空気をたっぷりと取り入れてあげてください。
体温を高めることが、とっても大切です。
交感神経が刺激されて血流が良くなりますから、ゆっくりとお風呂に入りましょう。
自分の好きな香りのバスクリンやシュワシュワのバスボムやアロマオイルを入れて、心の中からリラックスして入ることが大事です。
むくみを解消してあげることが大切です。
軽くスクワットするのも効果的です。
体の中から余分な水分を排出して、血行を体の中から良くしてあげましょう。
柑橘系のフルーツやお酢などのすっぱいものが効くそうです。
オレンジ、キウイ、グレープフルーツなどが良いでしょう。
台風の多い季節で憂鬱な方も多いと思いますが、しっかり対策をし、体調管理をして頑張りましょう!(^^)!
9/4(火)院前
大雨!!!(*_*;