ブログ

ブログ

寒暖差アレルギーとは、、、

2018/10/13
自律神経

寒暖差アレルギーとは医学的には「血流運動性鼻炎」と言われ、アレルギーに似た症状を起こすものです。気温の差が大きくなると症状が現れます。

昨日まで暖かかったのに今日になって冷え込みが強くなった、というように大きな寒暖差が生じると、体温調節をするための血管の収縮が追い付かず、自律神経が異常をきたしたりしてしまします。自律神経が正常に機能する気温差は7度までと言われており、気温差がそれ以上になると寒暖差アレルギーが起こりやすくなるのです。主な症状としては鼻水や鼻づまり、くしゃみ、蕁麻疹、食欲減少といったものがあります。こうした症状から風邪や花粉症が疑われがちですが、実は寒暖差アレルギーから来ている可能性があるのです。花の症状が起こりやすくなるのは、鼻の血管が気温の変化に敏感だからです。血流を良くして冷えた鼻を温めようとするあまり。血管が拡張して腫れてしまうのです。これによって、鼻が詰まりやすくなったりくしゃみが出たりすることになります。

自律神経は身体の様々なところに影響を及ぼす存在があるため、鼻以外にも、イライラしたりストレスを感じることが多くなったり、食欲が落ちたり、反対に不眠や落ち込みが増えるといった症状があらわれることもあります。

次回はどういう人がなりやすいかをお話します!!!

オススメ記事

2023/11/24
スタッフブログ
冬の肩こりの原因
2023/11/14
スタッフブログ
冷え症対策
2022/11/18
健康,体調不良,姿勢改善,ひざ痛
良い姿勢を保つメリット