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自動車保険の重要性part3
- 2021/05/26
- ドライブ
皆さんこんにちは(^^♪
交通事故には「人身事故」「物損事故」の2種類あり、
それぞれ3つの責任があります。
また保険も「自賠責保険」「任意保険」の2種類あり、
自賠責保険は「対人賠償」、任意保険は「対人賠償」「対物賠償」があります。
では実際に交通事故に遭った時にどのような費用が掛かってくるのか?
知っていますか?
賠償と一言で言っても補償される内容はたくさんあります。
あくまでも自賠責では「対人」の補償になりますが、
以下のような補償がされます!
・治療費
→治療に要した必要かつ妥当な実費
・看護療
→入院や通院の日数に設定された定額を掛けた費用。
・諸雑費
→入院に必要なものなどの雑費。
・通院交通費
→通院する為の必要かつ妥当な交通実費。
・義肢等の費用
→必要かつ妥当な実費。
(義肢や補聴器などを含み、眼鏡は上限5万円)
・文書料
→文書の発行に必要かつ妥当な実費。
・休業損害
→原則として1日6,100円。(収入減の立証で19,000円が上限)
・慰謝料
→被害者の傷害の状態や実治療日数等を勘案して治療期間内で定められる。
これらを自賠責なら120万円まで補償されます。
しかし全てを補償すると120万円よりも高額になる事が多く、
自賠責による補償では足りない事が多いです。
またあくまでも自賠責では補償されるのが
「対人」なので車の修理や電柱の交換などの
「対物」には適用されない事に注意が必要です(-_-;)
足りない部分は任意保険でカバーできるようになっているので
上手に保険に加入することで万が一に備えましょう(^^♪